下町ロケットのリアル版
精密な加工技術で機械を支える

加工部 | 2007年 新卒入社

  • #未経験

  • #静かな場所や人が好き

  • #カープ男子

  • #マエケンより前田智徳派

  • #サバ缶ブーム

  • #インドア派

  • #お酒は飲めません


#01

#01

カッコイイと憧れた
先輩の背中を追い続ける

私はものづくりの仕事に興味がありましたが、加工の仕事がしたいと思ったのは会社見学の時のことです。高い精度の部品や複雑な加工が必要とされる世界で働く先輩の姿を見て、とてもカッコイイと思ったのがきっかけです。先輩方に丁寧に教えてもらいながら、さまざまなマシンを扱えるようになり、今では難易度の高い部品も作れるようになりました。先輩方は、高度な加工技術だけでなく、機械工学の幅広い知識や設計・組立についても詳しく、設計者から相談を受けている姿をよく見かけます。私も単に図面だけを見て部品を作るのではなく、先輩のように優秀な加工技術者になるために今も先輩の背中を追い続けています。


#02

#02

決して手を抜かない
誠実な仕事で信頼を得る

私は丁寧で正確な仕事をすることを重視しています。初めのうちはオーバークオリティになって余計な工数がかかってしまうことがありましたが、今は品質を保ちながらスピードを意識するようにしています。また、複雑で加工に時間がかかる部品や、原価の高い材料を使った部品などは自ら率先して担当するようにしています。なぜなら、失敗した時のリスクが高いことを考慮し、部品の納期までに確実に間に合わせることができるようにしているからです。そして、自分のスキルアップにも繋がっていることを実感しています。先輩から失敗することが少ないことを褒められた時や、自分の作る部品は正確で信頼できると言ってもらえた時は何より嬉しかったです。


#03

#03

マシンから伝わる振動と音
気温や湿度にも注意する

加工部の室温を管理していても、気温や湿度によってマシンが安定しなかったり、部品が収縮することがあります。高精度の部品を加工する際は、今までの経験を基にそれらを考慮して部品を製作します。また、マシンから伝わってくる振動や音を感じ取りながら加工することで、工具に負荷がかからないようにしています。職人技ともいえるこれらの感覚が分かるようになってきたことも、自分の成長を実感できているひとつです。加工部では他の技術部門に比べるとお客さまと接する機会は少ないですが、短納期品への柔軟な対応や部品の低コスト化を提案することで、社内の技術部門を支える重要な役割を担っています。これからも高い目標を持って誠実に取り組んでいきたいと思います。そしていつか憧れの先輩を超える技術者になりたいです。

SCH-
DULE

Schedule

1日のスケジュール

8:10

出社

8:15

朝礼

8:30

部品加工

10:00

休憩

10:10

部品加工

12:00

昼休憩(スマホでゲーム)

12:45

部品加工

15:00

休憩

15:10

部品加工

18:30

退社

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CAREER
STEP

Career Step

キャリアステップ

STEP 01

加工部へ配属。
小さな加工機の操作から担当し、加工の基礎を学習。
経験を重ね、大きな加工機や難易度の高い加工品も担当する。

STEP 02

加工部の作業やプログラムの効率化を図りながら
機械工学への理解を深めるべく基礎学習中。

STEP 03

所持資格:
天井クレーン(5t未満) / 玉掛技能 / 数値制御フライス盤作業1級

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